9月アノマリー

投資関連

9月・10月は「相場が動きやすい」と言われていますね

過去を振り返ってみても、1987年10月ブラックマンデー・2008年9月リーマンショック

2011年9月欧州債務危機・2015年9月チャイナショックと「~ショック」が起きやすい時期になっています。

※2022/9/19時点

今月に入りCPI発表後に下落

NYダウ -6.6%下落 ナスダック -4.8%下落 S&P500 -5.7%下落

直近高値より

NYダウ -16.2% ナスダック -29.4% S&P500 -19.2%

今年6月につけた安値に近づきつつあります。

安易に「2番底」と決めつけるのは時期尚早ではありますが、年間の押し目買いとしては一つの指標になるのではと思っています。

9月に入り、$SOXL ICE半導体指数とは、米国株式市場の半導体セクターに分類される銘柄に連動する指数を3倍レバレッジをかけた商品のこと

を中心に買い集めています。

もちろん、来年にかけてはまだまだ下落要因がたくさんあり(長期金利利上げ・欧州危機・世界インフレ危機・ウクライナ問題など)まだまだ早いのかもしれませんが、逆張り投資としてはそろそろリバウンドがあるのではないかと思っています。

SOXLとしては、年初来で-82.27%と大暴落となっています。

因みに前回-80%をつけたのは、コロナショックです

損切ラインも設定しつつ、「9月下落相場は買い」だと個人的には思っています。

ポジティブニュースとして、8月に可決された「インフレ抑制法案」気候変動対策・薬価引き下げとセクターによってはプラスとマイナスに向かうと予測される

もう一つは11月の中間選挙に向けて、株価反発させる要因になり得るのではと思っています

大切なことは・・・

①記録をつける

➁相場から逃げない

③小さく損切・利確をする(個別株のみ)

④投資信託(特に積立NISAは絶対に売らない)

⑤信用取引をしない

 

現金・預金 個別株・投資信託 保険積立金 純金融資産 増減
2018年4月 3,101,808 946,000 3,500,000 7,547,808
2018年5月 3,232,140 946,000 3,500,000 7,678,140 1.7%
2018年6月 3,038,882 1,320,543 3,500,000 7,859,425 2.4%
2018年7月 3,008,882 1,473,961 3,400,000 7,882,843 0.3%
2018年8月 3,025,119 1,540,280 3,400,000 7,965,399 1.0%
2018年9月 3,009,021 1,634,519 3,400,000 8,043,540 1.0%
2018年10月 2,988,121 1,764,712 3,400,000 8,152,833 1.4%
2018年11月 3,195,960 1,749,154 3,305,000 8,250,114 1.2%
2018年12月 3,473,965 1,515,604 3,509,000 8,498,569 3.0%
2019年1月 3,274,917 1,333,207 3,509,000 8,117,124 -4.5%
2019年2月 3,384,917 1,514,399 3,525,000 8,424,316 3.8%
2019年3月 3,941,662 1,769,463 3,541,000 9,252,125 9.8%
2019年4月 3,837,309 1,967,553 3,557,000 9,361,862 1.2%
2019年5月 3,919,776 2,179,021 3,613,000 9,711,797 3.7%
2019年6月 3,624,208 2,041,584 3,679,000 9,344,792 -3.8%
2019年7月 3,922,101 2,225,885 3,695,000 9,842,986 5.3%
2019年8月 4,247,678 2,502,666 3,661,000 10,411,344 5.8%
2019年9月 4,357,678 2,604,443 3,877,000 10,839,121 4.1%
2019年10月 4,408,399 2,783,722 3,693,000 10,885,121 0.4%
2019年11月 4,498,034 2,944,493 3,679,000 11,121,527 2.2%
2019年12月 4,806,955 3,312,500 3,665,000 11,784,455 6.0%
2020年1月 5,224,121 3,613,891 3,681,000 12,519,012 6.2%
2020年2月 5,413,399 4,184,173 3,557,000 13,154,572 5.1%
2020年3月 5,627,435 3,840,217 3,573,000 13,040,652 -0.9%
2020年4月 5,627,435 3,840,217 3,573,000 13,040,652 0.0%
2020年5月 2,752,533 7,020,699 3,604,000 13,377,232 2.6%
2020年6月 2,930,211 7,736,183 3,571,000 14,237,394 6.4%
2020年7月 3,471,710 8,194,187 3,587,000 15,252,897 7.1%
2020年8月 3,390,241 8,636,045 4,819,000 16,845,286 10.4%
2020年9月 3,390,241 8,636,045 4,873,000 16,899,286 0.3%
2020年10月 4,125,451 8,746,046 4,889,000 17,760,497 5.1%
2020年11月 4,017,483 10,030,777 4,889,000 18,937,260 6.6%
2020年12月 3,901,033 12,969,487 4,940,000 21,810,520 15.2%
2021年1月 3,915,089 12,550,877 5,971,000 22,436,966 2.9%
2021年2月 3,629,118 14,593,931 6,002,000 24,225,049 8.0%
2021年3月 3,576,209 13,792,486 6,033,000 23,401,695 -3.4%
2021年4月 3,471,881 15,186,427 6,064,000 24,722,308 5.6%
2021年5月 3,766,269 14,998,478 6,095,000 24,859,747 0.6%
2021年6月 3,347,686 15,755,635 6,003,000 25,106,321 1.0%
2021年7月 4,063,116 16,201,889 6,034,000 26,299,005 4.8%
2021年8月 3,399,432 16,574,000 6,065,000 26,038,432 -1.0%
2021年9月 3,344,936 17,874,279 6,374,000 27,593,215 6.0%
2021年10月 4,686,936 16,672,434 6,395,000 27,754,370 0.6%
2021年11月 3,809,286 20,763,228 6,426,000 30,998,514 11.7%
2021年12月 3,903,699 20,334,568 6,457,000 30,695,267 -1.0%
2022年1月 3,998,994 19,263,729 6,512,000 29,774,723 -3.0%
2022年2月 4,108,967 16,108,942 9,459,000 29,676,909 -0.3%
2022年3月 3,908,700 16,877,183 9,514,000 30,299,883 2.1%
2022年4月 2,135,278 20,185,681 9,569,000 31,889,959 5.2%
2022年5月 6,162,591 14,746,707 9,669,000 30,578,298 -4.1%
2022年6月 6,142,662 15,892,106 9,724,000 31,758,768 3.9%
2022年7月 3,063,248 16,940,587 9,779,000 29,782,835 -6.2%
2022年8月 3,317,506 16,890,466 9,834,000 30,041,972 0.9%
2022年9月 2,985,132 18,212,640 9,834,000 31,031,772 3.3%
2022年10月
2022年11月
2022年12月

上の表は、2018年から記録している個人資産表です

これだけ見ると

下落しているのは 12月・2月 5-7月

上昇しているのは 7月・10月・11月 ※月初めの記録ですので実質前月の記録

となりますので、9月下落局面で少額で入るのは「投機的」な面ではありだと思っています。

あくまで私の基本は「積立NISA・投信信託」ですので資産管理のリスクヘッジを考えながら相場を注視していきたいと思います

「悲観で買い・楽観で売る」 投資の格言ですがやはり大衆心理がはたらき、思うような成果は得られないと思います

私自身金融資産 3,000万円のうち 3分の2程度が株式保有ですので、毎日10万円近く動きますのでここ2週間近くで100万円近く資産減少しメンタルを保つのは容易ではありません。毎月35万円程入金しても追いつかない数字ですから

毎日チャートを眺め、自分なりのチャートラインをひき、資産アプリを眺め、「指値」を入れ、次の日増減額を見て「ニヤっとするか・ガックシとなる」そんな毎日を過ごすのがとても充実している実感を持てるのかもしれませんね。

 

実現損益 (税引後)

2020年 +717,753円

2021年 +467,209円

2022年 +723,373円

2022年9/19時点 含み損益 +2,293,911円(税引前)

 

感想として、記録をつける重要性と適正な利確と損切を繰り返し、年間収支をプラスにすることによって振り返って次の投資に生かせるのではないかと思いました

 

 

以上 ミカエル2000でした

最後までお読みいただきありがとうございました🐸

 

 

 

 

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